月の予言 第1巻

アブルッツォの巨匠

漫画

 

エディション・グレナ、2012年8月

 

アルビン・ミシェルが2006年に出版した小説『月の予感』
脚本:フレデリック・ルノワール
切り絵、デッサン、色彩:グリフォ
まとめ

16世紀、魔女と目される男が意識を失い、謎めいた絵に覆われた状態で発見される。彼は最寄りの修道院へと運ばれ、ドム・サルヴァトーレの保護を受ける。口がきけず記憶喪失に苦しむこの青年は、宗教的なイコンを描く類まれな才能を発揮する…しかし、それだけではない!彼が聖地に滞在している間、数人の修道士が奇妙な状況下で遺体となって発見されたのだ…だからこそ、彼が言葉と記憶を取り戻したとき、ドム・サルヴァトーレは彼の物語を知りたがる。物語は1533年の恵みの年、ある村で始まった。彼の運命は、手の届かない高貴な令嬢エレナと出会ったことで一変する。村を追われた彼は、魅惑的なルナと出会い、恐ろしい予言を受けることになる…