二つの世界の予言

漫画


完全な予言アルバン・ミシェル著、全4巻のサーガ
脚本:フレデリック・ルノワール
作画:アレクシ・シャベール
出版社:アルバン・ミシェル

 

第1巻イシャの星、2003年
第2巻帰らざる地、 2004年
第3巻ソラナ、2005年
第4巻誓いの夜、2008年

 

まとめ

「九月七日、三つの星が一つになる時、二つの王国の正当な君主たちは夜、世界の中心にある島へと赴く。
八日目の夜明け、彼らは聖なる指輪と星を手にする。
そして、私が彼らに残した命令を心に刻み、それらを黒い石碑の上に掲げるだろう。しかし、もし一度でも大いなる儀式が執り行われなければ、世界は炎の竜巻によって滅ぼされ、一つも残らないだろう。」

かつて、冥界と地上の王国間の平和と調和を保つため、永遠なるものの使者イシャは二人の王に星と神聖な指輪を与えた。21年ごとに、宇宙を支配する二つの力、光と愛の象徴であり、二つの民族の象徴でもある星と指輪は、世界の中心にある島で再び一つにならなければならない。20年前、神聖な儀式の後、悲劇が起こった。星とラリアナ姫が謎の失踪を遂げたのだ。捜索は徒労に終わった。一年以内に見つからなければ、イシャの予言により世界の滅亡が告げられる。指輪の王国の王ヘロアスの息子、ローウェンは、密かに星の王国へ彼らを探しに行く。若い王子の冒険が始まります...数え切れないほどの驚きとひねりを伴う冒険は、徐々に世界の秩序を覆す入門の旅とラブストーリーの形をとっていきます。

 

報道機関の報道

「二つの世界の予言…偉大な普遍神話にインスパイアされたサーガ、『天使の約束』の想像力豊かな脚本家が書き下ろし、アレクシス・シャベールが繊細に描き出した神秘的な探求…」ラ・リーブル・ベルギー

恐るべきアマゾンの手下たちに追われ、ローウェン王子と美しいソラナは別れを余儀なくされました。この第3巻では、二人は再会し、新たな試練に立ち向かいます。ラリアナ姫を解放し、世界が再び混沌に陥る前に聖なる星を見つけ出すのです。アレクシス・シャベールによる作画は、その独特のスタイルが独特の魅力を放ち、フレデリック・ルノワールによるストーリー展開も魅力です…物語は心を掴み、偉大なシリーズの誕生を確信させます。ズルバン