ボルドー(33):会議「聖なる旅」
会議
« 聖なる旅 »
ホモ・サピエンスは誕生以来、自然の力に畏敬の念を抱き、その存在の謎を深く考え続けてきました。この神聖な感覚から、世界中の偉大な精神的・宗教的運動が生まれました。
なぜサピエンスはホモ・スピリトゥスでもあるのでしょうか。ホモ・スピリトゥスは、人生に意味を見出そうとし、葬儀の儀式を行い、壮大な集団物語を創造し、目に見えない力の存在をしばしば信じる唯一の動物なのです。
この講義では、フレデリック・ルノワールがこれらの本質的な疑問に答え、偉大な精神的革命と人類社会の激変、すなわち旧石器時代から新石器時代(定住化)への移行、古代文明の誕生、帝国の発展、近代性、現代との相関関係を明らかにしようとします。
会議終了後にはサイン会も行われます。
場所:
ボルドー市アテネウム
広場、サン・クリストリー、33000 ボルドー